蟹通販で注文した商品はボイル加工されたうえ、冷凍保存された状態で届けられることが基本です。
鍋やしゃぶしゃぶなどで多く楽しまれますが、活ガニを使って蟹刺しを楽しむ方法があります。
蟹刺しの経験がない人には気をつけるポイントがありますが、美味しく楽しむことは誰にでもできるのです。

基本中の基本ですが、蟹刺しを楽しみたいのなら活ガニを購入することです。
間違えて生ガニを注文しないように気をつけてください。
勘違いしている人が多いようですが、蟹通販での活ガニと生ガニはまったく異なるものです。
蟹刺しには、活ガニが適しています。

活ガニは、生きた状態のまま届けられることを言います。
生ガニは、生きているわけではありませんがボイル加工などの加熱処理が行われていないものを言います。
生の状態であっても業者の手によって冷凍保存されますが、生食用ではないためそのまま刺身にできるわけではありません。
捕獲された蟹は、そのまま急速冷凍され保存されます。
届けられたものはすぐに食べられるのではなく、きちんと解凍するが必要なのだと覚えておきましょう。

ただし生であっても鮮度が特に良いものであれば、蟹刺しにしても問題がない場合があります。
商品に生のままでOKというタグが付いていたり、説明書に詳しい情報が記載されているはずです。
生ガニで楽しみたい場合、事前に確認してください。
活ガニを注文したら、すぐに食べられるようにしておくことが重要です。
他の種類と同様冷凍で届けられることが基本であり、残さずすぐに食べてしまうことが理想です。
蟹刺しは鮮度の影響を受けやすい方法なため、素早く美味しく楽しみましょう。
まず、到着した商品の状態を確認してください。
問題なければ、刺身するため解凍を行います。
ボイル加工されているものは、できるだけ自然解凍を行うことが良いでしょう。
活ガニのため空気に触れ続けることで変色などの影響を受けるため、冷蔵庫や冷凍庫で行うことが基本です。

急いで食べたい場合、流水を使って解凍する方法があります。
蟹本体を大きめのビニール袋に包み、味が衰えないよう気をつけながら流水解凍を行うのです。
どの種類であっても、30分ほど行えば十分です。
素早く食べることが基本です。

蟹刺し用の活ガニを楽しむためには、保存をするのではなく、すぐに食べられるようにしておくことが重要です。
他のものよりも鮮度の影響を受けてしまいますが、良い状態のものを食べたときの満足感は一番です。
注文時は商品の保存状態など、値段よりも質を重視することがポイントです。